グッズ・遠征・課金…どこまでOK?推し活費の上手な予算管理術

ライフスタイル

※本記事にはプロモーションが含まれています。

推し活に“限度額”って、あるの?

「このグッズだけ…」「次のライブだけ…」
そう思っていたはずなのに、気づけば毎月の出費が想像以上にふくらんでいる。

推し活は、日常を生き抜くためのエネルギーであり、心の支えであり、自己表現の一つです。
誰かを好きでいる気持ちがあるからこそ、毎日を前向きに過ごせる。そんな人も少なくありません。

だからこそ、「お金の話」を持ち出すことに、どこか後ろめたさを感じてしまう人も多いのではないでしょうか。
「推しにお金を使うのは悪いことじゃない」「好きなものに使って何が悪いの?」

その気持ちは、とても自然で正直なものです。
推し活は決して浪費ではなく、人生を彩る大切な時間です。

ただ一方で、家計を圧迫したり、貯金ができなくなったり、
「楽しいはずの推し活が、いつの間にか不安や罪悪感に変わってしまう」ケースも少なくありません。

この記事では、「推し活=我慢」ではなく、
推しも自分も大切にするための“整える推し活”という視点から、
お金との付き合い方を丁寧に整理していきます。

推し活費がふくらむ理由を整理しよう

1. “イベント期”に出費が一気に集中する

推し活の出費が増えやすい最大の理由は、イベント期にあります。

ライブや舞台、イベントが重なる時期は、
チケット代だけでなく、交通費、宿泊費、食事代などが一気に発生します。

特に遠征が必要な場合、1回のイベントで数万円単位の出費になることも珍しくありません。
「今回だけ」「せっかく当たったから」という気持ちが重なるほど、財布の紐は緩みがちです。

イベント自体は非日常で楽しい時間ですが、
日常の生活費と同じ感覚で支出してしまうと、後から家計にじわじわ影響が出てきます。

2. “限定販売”が判断力を鈍らせる

推し活には、「今しか買えない」「数量限定」「期間限定」といった言葉がつきものです。

この“限定”という言葉は、人の心理に強く働きかけます。
「今逃したら二度と手に入らないかもしれない」という焦りが、冷静な判断を奪ってしまうのです。

本当はそこまで必要ではなくても、
「後悔したくない」「推しに失礼かも」という気持ちが重なり、購入に踏み切ってしまう。

結果として、似たようなグッズが増えたり、
あとから「なぜ買ったんだろう」と感じることも起こります。

3. “少額課金”が積み重なっていく

アプリやゲーム、配信サービスなどの課金は、
一回あたりの金額が数百円から数千円と比較的少額です。

そのため、「このくらいなら大丈夫」と感じやすく、
支出としての意識が薄れがちになります。

しかし、少額課金は積み重なると意外と大きな金額になります。
月単位では気づかなくても、年単位で見ると驚くほどの金額になっていることも。

気づいたときには、「何に使ったかわからない出費」が増えている。
それが、推し活費が膨らむもう一つの落とし穴です。

推し活費をコントロールする3ステップ

ステップ①|「推し活費」という専用項目を作る

まず大切なのは、推し活費を“見える化”することです。

家計簿アプリや手帳で、「推し活費」という項目を独立させてみましょう。
生活費や娯楽費と一緒にしてしまうと、実態が見えにくくなります。

さらにおすすめなのが、推し活費を「固定費」と「変動費」に分けることです。

例として、
固定費:ファンクラブ会費、配信サービス代、月額サブスク
変動費:グッズ購入、ライブ・遠征、課金など

こうして分けることで、「最低限かかる金額」と「調整できる金額」が明確になります。

ステップ②|月ごとの上限を“推しランク”で決める

毎月同じテンションで推し活をする必要はありません。

たとえば、イベントが多い月や特別な月は「尊い推し月」として、
上限を1万円までOKにする。

イベントが少ない通常運転の月は、5,000円以内に抑える。
こうした“推しランク”を決めることで、支出にメリハリが生まれます。

常に全力で走り続けるよりも、
ペース配分を意識した方が、結果的に満足度は高くなります。

ステップ③|“貯めてから使う”をルールにする

推し活で後悔しやすいのは、「使ったあとに反省する」パターンです。

それを防ぐためにおすすめなのが、
給与振込口座とは別に“推し貯金専用口座”を作ること。

毎月決まった金額をそこに移し、
「貯まった分の中から使う」というルールにします。

こうすることで、「使ってしまった…」という罪悪感が減り、
「ちゃんと準備して楽しんでいる」という納得感が生まれます。

無理せず続けるための“推し活予算の知恵”

推し活を長く楽しむためには、短期ではなく“長期視点”が欠かせません。

まず意識したいのは、年単位での見直しです。
年間のイベントやライブスケジュールを把握し、
「春はライブ費」「秋はグッズ費」と大まかに配分しておくと安心です。

また、推し活費を“自己投資の一部”として捉える考え方もあります。

推しを応援することで気分が上がり、
仕事や日常を頑張れるなら、それは立派な投資効果です。

その価値を自分で認めてあげることで、
「無駄遣いしている」という感覚が薄れ、支出にも納得感が生まれます。

一方で、SNSとの付き合い方には注意が必要です。

「みんな買ってる」「全通してる」という投稿は、
実際にはごく一部の“ハイライト”であることがほとんど。

他人のペースに引きずられる必要はありません。
あなたが心から楽しめる範囲こそが、あなたの正解です。

推しを長く愛するために、“整える推し活”を

推し活に「使いすぎ」はあっても、「愛しすぎ」はありません。

だからこそ、お金の使い方を整えることで、
推し活はもっと安心で、もっと楽しいものになります。

「推しにお金を使うこと」と「自分を犠牲にすること」は別物です。

今日からは、
推しも自分も大切にする“整え推し活”で、
幸せな時間を長く続けていきましょう。

タイトルとURLをコピーしました